旭化成建材株式会社は耐火接着剤として使用していたヘーベルボンド及びライトボンドに石綿が含まれていることを2025/7/11付けで公表した。

当該耐火接着剤は、外壁耐火構造を構成する際に、厚さ50mmのALC薄型パネル(製品名:ヘーベルライト)同士の小口接着面に塗布するモルタル状の材料です。パネル間の目地に使用するシーリング材・コーキング材とは異なります。

パネルの厚さの規格は他に35mm、75mm、100mmがありますが、いずれも意図的に当該接着剤を使用しない限り、使われることはないという。

50mmパネルがヘーベルライトであるかどうかの確認は、設計図書に記載されていない場合が多く、外観からも見分けることは難しいが、解体作業時にパネル小口に会社名・製品名のマーキングが確認できる場合があります。

事前調査において上記の製品が確認された場合は、関係法令に基づき必要なばく露防止対策を講じる必要があります。調査を行っても石綿の有無を判断できない場合はみなしとして石綿建材として対応することが求められます。

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